髪に関する食事の意外

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髪に関する食事の意外な落とし穴

日本を含む現代の先進国における食生活は、加工食品やインスタント食品・合成着色料・防腐剤・農薬問題・環境ホルモンなど様々な問題を抱えています。

この他にもいろいろと心配なことがありますが、これらのことを考えただけでも、とても身体によい安全な状態で、正しくバランスのとれた栄養を摂取できる状況にはないということがおわかりいただけると思います。

普段から食事には十分気を付けているつもりでも、今の時代、ほとんどの食品において加工技術の向上や着色料などにより「見た目」が良くなり、また化学調味料などによって「味」も向上しています。

その反面どの食材も食品として最も重要な「栄養価」が昔より低下しているのが現状です。その上に私たちの身体の基となる食品としての安全性を犠牲にし、経済性を重視した結果、農薬問題や大量生産のための化学肥料、それらに伴う硝酸態窒素(※1)や環境ホルモン(※2)など健康を害する有害な成分が含まれています。

その結果、ほとんどの食品が本来、食品としてあるべき「安全性」やそれぞれの栄養素ごとの「栄養価」が減少しているのです。

ましてや、毎日のストレスや疲労で健康上のバランスを崩していたり、血管が収縮し血液の流れが悪くなったり、本来は髪や頭皮を造るために使われるはずだった栄養分がそれよりも先に身体の疲れをケアーし癒すために使われてしまったりします。つまり、髪の素になる栄養が先に他の部位で使われてしまうのです。

そのような状態では、ただでさえ少ない栄養分を十分に「毛乳頭」に送り届けることができなくなります。それどころかストレスや疲労などによってホルモンや自律神経の働きが乱れてしまうと、胃や腸でしっかりと食物を消化し、その栄養を吸収することさえも出来なくなります。

その様な状態が長く続くと、髪だけではなく身体を健康な状態で維持していく事さえもできなくなってしまいます。

だからと言って、そのままにしておいたのでは太毛でハリのある元気な質の高い髪を造り出すことができません。

髪の質を高め健康な身体を造るために現代人の食生活では補えない栄養を、安全な品質でバランスよく身体の中に摂り入れるために、次善の策として農薬や防腐剤などにまみれていない確かな品質の自然栄養食品を召しあがることが効果的であり髪質改善にも役立ちます。

例えば、天然アミノ酸などが手軽に摂れる自然栄養食品ならば、現代人でも太毛でハリのある元気な髪を造るために必要な、バランスのよい栄養を安全な状態で摂ることができます。しかも長続きするので健康な身体と健康な髪の毛造りのための栄養補給として大いに役立ちます。

※1 硝酸態窒素 化学肥料には、窒素肥料(硫酸アンモニウム)・リン酸肥料(過リン酸石灰)・カリ肥料(硫酸カリウム)などがあるが、窒素・リン・カリは農作物の成長には欠かせない栄養素です。特に窒素は、作物の葉や茎を作る重要な役割を果たしています。
窒素は土壌中に硝酸態窒素として存在し作物は、それを葉や茎に取り込んで消化しているのですが、過剰な施肥などにより成長を止められた段階 (収穫時) で使い切れなかった硝酸態窒素が作物中に残ってしまいます。
硝酸態窒素が残留している作物を食べると、われわれ人間の身体の中で魚や肉などのアミノ酸と結合し「ニトロソアミン」と言う発癌性物質に変化してしまいます。
同時に硝酸態窒素は血液の中で酸素を運ぶ働きをしているヘモグロビンの働きをも低下させてしまうのです。
また、作物は作物の中に残留した過剰な硝酸態窒素を分解するために、糖分を使うのですが糖分は、もともとビタミンCの素でもある事から、作物のビタミンCをも減少させてしまいます。
従って、現在の野菜や果物などの作物は、昔に比べてビタミンCの含有量が極めて少なくなっています。見た目や形は立派なのですが、本来のあるべき姿の作物ではなくなっているのです。
このように、本来はわれわれの身体を守り、支えるはずの食物が今では逆に身体を壊してしまったり、発癌性を引き起こしたりしてしまうなどの危険物質に変化していっているのが実情です。
本当は健全な食物を通してそれぞれの栄養素を摂取するのが身体に良いのですが、このように私たちの身体にとって危険な食物を、摂取することに比べれば、化学肥料や農薬・添加物などにまみれていない品質の確かな自然栄養食品からそれぞれの栄養を摂取する方が身体にとってははるかに安全な時代となってしまいました。

※2 環境ホルモン 人間の体内に入り込み、ホルモンと似た働きをする事で正常なホルモンの機能を狂わせる化学物質の総称。「内分泌撹乱化学物質」とも言われる。
分解しにくく残留度が高い特性を持ち、現在までにダイオキシン・ポリ塩化ビフェニール(PCB)・農薬のDDTなど72種類が検出されている。プラスチック製品などからも検出されるなど世界中に蔓延している。
環境ホルモンを摂取すると生殖障害・精子数の減少・行動異常・免疫機能低下など、さまざまな異常を引き起こすといわれています。

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